皆さま、いつも読んでくれてありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
看護師の高橋です
今日は心臓が悪い犬の話です。
あなたの犬は、時々、咳してませんか?
心臓が悪いと咳をするようになります。
それから、今まではなかったのに、散歩の途中で座り込んでしまったり、
水を飲んだ後に咳き込むようになったり
行きたくないのかなぁ?とか、年だからかなぁ?と思っている方もいるかもしれません。
でも、それは病気のサインかも。
シニアになったら一度検査をしてみて下さい。
私の犬も心臓が悪いとわかってから6年がたちますが、今も元気な13才です。
心臓が悪いと診断されたら、薬を飲みますが、
私からは、家でどうしたらいいのかをお話しします。
◇太っているから、痩せさせなきゃ!
と思われがちですが、程度にもよりますが、少しぽっちゃりさん くらいなら、痩せないようにします。
これは、心臓は筋肉でできていますので、
痩せると、全身に血液を送るポンプの役割をしている心臓の筋肉も落としてしまいます。
反対に肉や魚などのたんぱく質を少しだけ増やしてあげてくたさい。
すごく太っている子は別の病気になる可能性がありますので、少しずつ筋肉を落とさないようにダイエットして下さい。
◇水を飲んで咳き込む!
お水が高いところにありませんか? 床や低い位置に置きましょう。
◇心臓に悪いから散歩は控える!
それも良くありません。筋肉が落ちてしまいますし、散歩好きの子はストレスがたまってしまいます。
では、どうしたらよいか?
まず、暑かったり、寒い時は避けます。
そして、散歩中の様子を観察して下さい。
・歩くのがスタート時より、遅くなった
・止まって座り込む
・呼吸が荒くなった
それがサインです。散歩を切り上げて帰るか、抱っこしてあげてください。
◇部屋の温度はどうですか?
暑い時はクーラーや扇風機、冷寒マットや保冷剤などで冷やしてあげてくたさい。
まとめ
◆太らせない、痩せさせない ◆お水は高い位置に置かない ◆散歩はその子の体調に合わせて、
できるだけ行く ◆暑さに注意する心臓が悪くても少しでも長生きして、快適に過ごせるよう、私も実践しています。
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